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朝井まかて氏『藪医ふらここ堂』読了【本のツボ】
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    評価:
    価格: ¥ 842
    ショップ: 楽天ブックス
    コメント:江戸の小児科医の痛快物語である。子どもにまつわる人情たっぷり、現代の医療問題、育児問題を反映させた展開で、胸に迫りつつもテンポよく、ラストは感動シーン。感動をありがとう!

    朝井まかて氏の

    『藪医ふらここ堂』を読了。

    庭師関連の得意分野を

    小児科医の町医者設定で

    存分に発揮した作品である。

     

    すばらしい。

     

    このひと言につきる。

     

    最初から最後まで

    おやくそくもちゃんとあり、

    人情、恋沙汰、しがらみ、

    たっぷり、

    そして医療現場の実情を

    江戸を舞台に訴えてある。

    人が生まれること、

    子どもが育つこと、

    その大切さを

    最後の最後まで丁寧に。

    そして期待を裏切ることなく、

    いや、最後はこれをもってくるかと、

    期待の上をいく展開で。

     

    大好きな歴史作家が続々と逝去。

    宇江佐氏しかり。

    葉室氏しかり。

    なんというか、すんごく勝手なんですが。

    朝井氏、長生きしてください。

    そして素敵作品をたくさん

    読ませてください。

     

    おもわず拝んだ。

    健康、第一。

     

    書き続けるコト【小説】
    0

      商用小説作品を出させていただき、

      そろそろ丸五年になります。

       

      これもひとえに

      取り扱ってくださる出版社があってこそ。

      わたくしにとっては

      発表できる場があるかどうかが大事。

      だからデジタル専門だろうが、

      紙媒体だろうが、

      正直いってどうでもいい。

      発表できる場があること、

      「おめえの売れねえ作品なんざ

      もういらねえよっ」

      といわずに受け入れてくださる

      いるかネットブックスさまには

      本当に頭が下がるのである。

       

      先日連続短編シリーズの第2弾を入稿。

      長編、短編をあわせて

      30作品ほどになりました。

      年間6本ペースになる。

      多い、といっていいでしょう。

      配信していただくまでの手間は

      それはもうひたすら頭を下げるしかないが、

      売れ筋商品でないだけに

      書かなくなったら

      出版社にも、たまに目にかけてくださった

      読み手のかたにも

      忘れられると思う。

       

      大手出版社

      初版数万部というデビューでも

      2作目を出させてもらえない、

      もしくは「書けない」かたも多い。

      なにしろ書籍業界は

      書き手が飽和状態なのである。

       

      その中で書き続けなければ

      すぐに忘れられるのは当然であろう。

      そして、クオリティよりは

      デヴュー後はコンスタントに

      書けることのが大事。

      だいたい、何が売れるのか、なんて

      わかんない。

      流行に乗って書いても、

      流行が終わったら読まれない。

      紙本は回収できても

      デジタル本はずっとwebに流れている。

       

      だから、あれこれ考えるのはやめた。

      とにかくコンスタントに書く。

      しかも書きたいことを書く。

      もちろんそれでは食べていけないので

      駆け持ち仕事をする。

      そうしないと、

      自分の心まで死んじゃうからね★

       

      ……なんてことをモットーに

      書かせていただいております。

       

      ガムシャラにやっていたら

      いつしかこの5年で

      文庫本と単行本も出せていた。

      文庫本はバカ正直にくくれば

      自費出版だけど、

      文庫として出させてもらえる

      選考会があるらしく、

      それに通過してのご案内で

      単行本の3分の1の価格でできたし。

      うん、もっと誇っていいと思うんだ、自分。

      単行本にいたっては、

      どんなに売れても文庫本しか出せない

      作家さまが多い昨今、

      もうラッキーとしかいいようがなく。

      それでもプライドもって

      取り組ませていただいた作品である。

       

      単行本を出した直後にも

      デジタル長編を入稿しています。

      前述どおり、デジタルも書籍も

      わたくしにはあまりへだたりがない。

      発表できる場があることが大事。

      伝えたいことがある限り、

      取り組み続けるのだ。

       

      伝えたいことがある。

      だから、書く。

      前面に出すとドン引かれるから

      それについてはいつもどこまで

      オープンにするか悩むところですが、

      ……少しでも伝わっているといいなあ。

       

      今後ともどうぞ 天川さく をよろしくデス。

       

      感謝を込めて。

      春先配信開始予定の

      連作短編のイメージイラスト。

       

       

      『ストームセル・メレンゲ』のご紹介【小説】
      0

        『ストームセル・メレンゲ』

        拙作のデジタル長編サスペンス小説

        でございます。

        いるかネットブックス様から出ている

        ちょうど1年前に配信開始した作品である。

         

        *あらすじ──

        気流のながれを「肉眼」でみることができる

        主人公の青年クロウ。

        その前にあらわれたのは記憶を

        「搾取」された14歳の少年ハル。

        台風の大型版、ストームセルがそこかしこに

        発生する事態にクロウとハルは奮闘し、

        そしてクロウは気づく。

        「これはおれたちが起こしているのでは?」

         

         

        *みどころ──

        主人公がもだえ苦しむのは

        お約束でいいんですけどね。

        彼らのボスの頼もしさに注目☆彡

        大人のイケ渋メンをご堪能あれ。

         

        あと、ラブ!

        なんと『君の名は。』も真っ青な

        ラブのご用意あります。

        書いていて彼女のいじらしさに

        切なくて、

        こうしてブログ書いていて

        胸がいたくなってジレジレしちゃう。

         

        気象とか世界とか

        そういうムズカシイことを抜きにして

        彼らの生き様を感じていただけたら。

         

        12万文字くらいあるけれど

        またもや無理を押してワンコイン!

        いるかさま、ありがとう!!

         

        Amazon

        Yahoo!ブックス

        紀伊國屋書店

        コミックシーモア

        オムニ7(セブンイレブン)☆ランキング入り中

        ブックパス(au)

        ソニー リーダストア

        honto

        BookLive

        ほか

         

         

         

         

        ジャムのマーブルシフォンとトルココーヒークリーム【ごはん】
        0

          正月そうそうパティシエ絶好調

          このブログがスイーツブログになっちゃう!

           

          ……でもおいしかったのでご紹介。

          まず、マーブルシフォン。

          わたくしがうっかり大量買いした

          ドライプルーン。

          しかも微妙にいただけない味わい。

          「……どうしたものじゃろか」

          「ジャムにするよ」あっさり返され、

          さらには林檎のジャムも作って、

          ふたつをミックスではなく、

          分離状態で

          マーブル模様に焼いたシフォンケーキ。

           

          とにかくふわっふわ。

          ふわっふわ、なのだ!

          わたあめか、ってくらい

          ふわっふわ。

          感動で震えた。

           

          さらには体調不良で死んでいたわたくしに

          「昨日のレイチェルのパフェつくる?」と。

          二つ返事をしたのはいうまでもない。

          レイチェルとは

          Eテレでやっている料理番組で、

          グルメジャーナリスト?

          のレイチェルが世界中を旅して

          インスパイアされた食材で

          独自の料理やスイーツを作る番組。

          ( 「レイチェル・クー 料理」 で検索だ!)

          それを見て作ってくれた。

          プレートチョコも!

           

          たしかに我が家に

          エスプレッソマシーンはある。

          ドライ杏子もあった。

          だからって、

          こんなに完成度が高い。

          たかいよーーーーー。

          わああああーーー。

          と泣きながら食べた。

           

          就活中のパティシエ。

          SEになるとか言ってるけど、

          おまえは本気でカフェやるべきだろう!

          世の中、おかしいよっ。

           

          むせび泣きながらいただいたのであった。

          ごちそうさまでした。

           

           

           

          ペンギンたっぷり物語『ペンギン事変』はいかがですか?【小説】
          0

            拙作のご紹介です。

            『ペンギン事変(いるかネットブックス)』

            2016年作品

             

            デジタル長編SFミステリ小説

             

            ペンギン大量死事件が発生。

            その解明をすべく偏屈男と

            ハイテンションガールと

            ふしぎくん男が

            おおはしゃぎをして

            ベテラン社員が泣きながら

            事態収拾させる物語です。

             

            コウテイペンギンを書きたくて、

            ふんわりプロットを作っていたら

            動物園以外で棲息しているのは

            とある場所しなかないことを知り、

             

            うわあああ〜〜

             

            とその場所について

            必死で資料収集する羽目になった物語

            でもある。

             

            本作品がきっかけで

            エネルギーフォーラム社さまから

            SF長編サスペンス小説

            『南極からのしらせ』

            の単行本を刊行できたので

            なにが幸いするかわからない。

             

            Facebookでも

            南極探検隊関係の方々とも

            お知り合いになれた。

             

            ……苦労はしておけ、

            というか、苦労のままにせず

            ラッキーに自力で変えろ、

            ということでしょうかね。

             

            偏屈男というのが

            『ひいらぎ飾ろう』からほぼ10年後、

            少しは成長したヒイラギで

            ふしぎくん男が

            『カフェ・ド・カズ』のカズです。

            時系列的には『カフェ〜』

            より前の物語となります。

             

            ああそうだ。

            『南極からのしらせ』

            にも本作の小ネタと

            『氷の12月』ネタが出て来るので

            本作読んでから『南しら』読むと

            より面白いとはいえましょう。

            もちろん単品で

            お楽しみいただけます。

             

            『氷の12月』ってなんだ、

            となったときには、

            我がwebsiteの「小説」

            時系列にならんでいて、

            かつ、前作とどういう関連があるか

            書いてあるので参照してください。

             

            ……すみませんね。

            もりもり書いているので

            説明しきれぬのです。

             

            (カズは『氷の12月』のとき

            強制的に技術開発部の奥部で寝かされていて

            事態を一切知らないので、

            ──カズがいたら

            あの事態がさらに混乱したから

            会長判断の対応──

            「なんで俺しらないのさっ」

            とブチ切れ気味になりつつ

            ディーバの後釜としてカフェを継いで

            数年目……といった経緯はありますが、

            これは多分どこにも書かないので

            レアエピでしょうかね。

            ならディーバはどこに行ったかといえば

            それは次回配信予定作品の

            事態に関連して巻き込まれて……

            となるという、

            ちょっとしたややこしや事態が

            例の社内では起きています。

            ボブはさておき、マッドがカズ苦手なのは

            すべてを見透かされそうだから。

            だから絶対にカフェにはいかない

            というエピもありますが

            これまた発表の機会はなさそうで

            残念)

             

            とまあ、どうでもいいエピはさておき、

            冬だし南極ネタも世間でホットだし、

            ブリザード気分味わいにどうぞ☆彡

            全国デジタル書店にて配信中。

             

            紀伊國屋書店さまが書籍一覧

            作ってくださったのでこちらをどうぞ!

             

             

             

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            長編サスペンス恋愛小説。「70億死ぬか、1億死ぬかって話ですよ」。キスによる情報収集スキルを持つキリンがたどり着いた先は地球滅亡!
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            長編ライトミステリ。文庫本。
            音に色がついて見える音色。研修先にやってきたのはヤキソバが名物の街で。先輩マッドに振り回されて音色は任務を遂行できるか。
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