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原稿のフローの一例〜☆彡【小説】
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    小説。

    真っ白い原稿(現代ではワードファイルが一般的であろう)にまっさらな気分で書き進んでいくのも悪くない。

    それをモットーとしておられる方もいらっしゃるだろう。

    じゃがしかし。

    エンタメ作品を書く上でそれは非効率! いつ終わるのか予定を立てられない!

    ということで、ほんの一例としてわたくしの原稿作業工程をば。

     

    1)プロット:本当にざっくりしたあらすじ+加えるべきエピソードを山ほど用意しておく

    2)箱書き:1)をもとに最初から最後まで、章立てならその順に書き進めていく。絵師さまにお願いするような原稿の場合、これがないとお願いできないこともある。

     

    わたくし、この箱書きに全力を尽くしておりまして。エクセルで作成しています。

    そりゃあもう「そのまま文章化すれば原稿できちゃうんじゃね?」ってくらい。

    基本的にサスペンス小説なので、時間軸が狂わないよう、また伏線をどこではるかなどのメモなど、それはそれはずっしりとした情報量となります。

    これまた一例を言えば……「時間軸 / 舞台 / 主人公たちの動き(起承転結の例) / 背後での動き」などを表に。解読できるフォントサイズギリギリで印刷して長編サスペンスの場合はA4横サイズ10枚以上になることもよくある。

     

    3)執筆:うん。これが一番たのしいよね!

    4)第1稿UPののちの推敲1

    5)4)をA4用紙タテ3段組で印刷。紙媒体状態で誤字脱字やら不自然なシーンの修正などの推敲2

    6)5)を元原稿へ修正反映

    7)6)を手元においてチェックする用のA5版冊子に印刷

    8)糊づけ製本する前に推敲3。……ここに来てもまだあるので恐ろしい。

     

    それまでは、音読推敲とか、横書き推敲など全5回くらいの推敲をしていたけれど(全部最初から書きなおしてみるとか)「原稿を見ると吐き気がする」ストレスに襲われ、泣く泣くこの工程は断念。原稿が嫌いになっては元も子もないのである。

     

    9)推敲3を元原稿に反映。

    10)書誌データなどを用意して、原稿とともに入稿。……人によってはここで郵便局へ公募出しとか、webサイトにUPとなる。

     

    郵便局へ出す……この作業はなかなか、恥ずかしく近所で出せないわたくしでしたね。

    最後のほうは腹をくくって裏面にもしっかり「投函日 / 作品名 / ペンネーム」まで記載できるまでになったがな!

     

    11)これはわたくしだけでしょうが、ここで8)の終わった用紙を糊づけ製本をして、乾かして読み直してホッとしたり身悶えたりします。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    さあ! みなさま! お互い頑張って書こうではないか!

    原稿の作業は苦しい道のりで、「(了)」なんて書いたら感無量で号泣しちゃうけど、カタチのない何かを手に入れられるコトうけあいです。

     

     

    『南極からのしらせ』点字にしていただけていました!【小説】
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      なにげなく、ネゴリサーチしていたら、

      拙作『南極からのしらせ(エネルギーフォーラム社)』が

      点字になっていることを発見!!!(;゚Д゚)

      すごい! すごいぞ!

      鹿児島県視聴覚障害者情報センターだより

      のwebページにのっていたのです。

      あらすじつきで。

       

      おおおお。

      ありがたくて、涙出る。

      いやもう、そうね、いい話にしてはみたけれど、

      正直、点字のことまで意識していなかった。

      ひょっとしたら今後朗読していただけるかも。

      あの……若干ぶっとんだ話が?

      い、いいのかな。

      エネルギー関連のトコ、難しくなかったかな。

       

      こういう予想外の事態に遭遇すると、

      書き手としての意識が改まる。

      今までも描写には気をつけていた。

      それでもよりイメージしやすいように

      書いていこうと気持ちが引き締まる。

       

       

       

      版元さまが文芸主流ではないことの

      底力を感じずにいられない。

      信頼というか、なんというか、

      こんなに刊行数年後も扱っていただけるとは。

       

      極地研ミュージアムでも販売中デス!

      楽しんでいただけたら、幸いです☆彡

       

      『南しら』図書館にもあるよ!【小説】
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        えー、

        お忘れかもしれませんが、拙作『南極からのしらせ(エネルギーフォーラム社)天川さく』はデジタルではなく、文庫本でもなく、なんと! ……単行本のSFサスペンス小説です。

        2015年夏に刊行! まもなく刊行2年になろうとしております。

        おかげさまで、全国書店および主要webサイト書店にて販売中〜。

        さらには東京立川市にある極地研の南極・北極館のミュージアムショップにて販売していただいております。

        ありがとう!!

         

        それを記念して? 少々毛色の違う紹介をば。

        版元がエネルギーフォーラム社さまなので? 拙作、図書館に置いていただけてもいるのです。

        おお〜。すごい〜。

        ざっくり調べたところ、以下のとおりです。

        お買い上げいただけた方が正直嬉しいのですが、お近くの方はよかったら活用くださいませ。

         

        ★札幌市中央図書館

        ★秋田県立図書館

        ★秋田市立図書館

        ★広島市中央図書館

        ★福岡県立図書館

        ★佐賀県立図書館

        ★宮崎県小林市立図書館

        ★岡山県立図書館

        ★堺市立図書館

        ……なんか、ほかにもありそうですが調べてきれない。ありがとう。

         

        最後に、心の叫びをこっそり。

        どこのwebサイトショップでもいいから、できればAmazonあたりで?

        (レヴューもしくは星の評価が欲しいよう! スルーはきついよう! お読みになられた方「フツーだった」とか「つまんなかった」でもいいのでください!)

         

        というわけで、どうぞよろしくお願いいたします。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        ではでは(・∀・)

        執筆ポイント参考例【小説】
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          唐突ですが、

          わたくしめの執筆ポイントを参考までに。

          どれも基本中の基本。

          その中でわたくしのこだわりをさらりと。

           

          1)本当に言いたいディープテーマは可能な限り奥深くしまい、BGMと化す。かつじわじわ訴える。というか、これが、主人公を苦しめる元になる。

          2)主人公は徹底的に(作者として)苛める。苦境に立たせる。

          3)主人公は冒頭とラストで人間的またはスペック的にレベルアップしている。

          4)そんな可哀想な主人公をフォローする頼もしく、かつ鬱陶しい大人キャラを脇役につける。

          5)恋バナを入れる。

          6)敵役は徹底的にカッコヨク。カッコイイ悪役を書いていると、読み手も書き手も気持ちイイのである。

          7)グルメネタを入れる(ほっとひと息的に)。

          8)ぐだぐだエピは中盤まで。あとはいっきに書いて、いっきに読ませる。スピーディーに。つまり、無駄な笑いを入れない。

          9)どんでん返しはできれば3回以上あるとよい。

          10)中盤くらいで、読み手が「ああ、これはこうなるな」という期待、お約束は叶える。その上で、期待を裏切る展開にする。お約束とは「幸せ⇒どん底」とか。主人公が無駄にモテモテとか。主人公が実は無駄にスペック高かったとか。

          11)人情系は必ず入れる。嫌なやつが実はこんな過去を背負っていたのだ、とか。

          12)モブキャラには名前をつけない。

          13)キャラは出したからには必ず活用する。……これを入れるので拙作の登場人物は極端に少ないのです。

          14)爽やかな読了感にする。

          15)地の文によけいな修飾語は使わない。切なかったら、「胸が痛む」程度にする。主人公が男か女かで地の文の雰囲気を変える。男主人公なら「お餅を食べた」ではなく「餅を食べた」。まあ、オトメな男子なら別ですが。

          16)……なんてやってたら、切りがないじゃんっ! どこがさらり!?

           

          というふうに、いろいろ考えて書いているのですよ。

          あと数字問題とかルビ問題とか。

          気が向いたら書かせていただきます★

           

          できたてホヤホヤの広告用画像〜。ツルギくんです。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          よろしくね(´ω`)

           

           

          極地研進出記念! 『南しら』試し読みバージョン2!!【小説】
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            ……時間が経過してしまいましたが、えっと、拙作『南極からのしらせ(エネルギーフォーラム社)天川さく』の単行本を極地研の南極・北極館のミュージアムショップへ常設? していただけることになりました〜。

            わあい。……というところまでは、前回ご紹介したとおりです。

             

            そこで、今回はそれを記念し、本文の試し読み、今まで記載しなかった場所をセレクトしてご紹介☆彡

             

            長編SFサスペンス小説

            『南極からのしらせ(エネルギーフォーラム社)天川さく』

             

             

            *試し読み*

            「白瀬湊さん」
             チサトが湊に顔を向けた。あまりの凛々(りり)しい瞳に湊は思わず、な、な、何かな? とどもった。
            「ミスター・エンペラーは、気温は急激に上昇する、と言っているんですよね」
            「うん」
             そうですか、とチサトは目を鋭く細めて極薄モニターに顔を向けた。そして、すっと指先をX線太陽全面像に向ける。
            「この太陽北半球西端のフレアが連続発生しそうです。西中央部から始まって西側面に長く広がっているフレアです」
             ほほう、とマッドがチサトににじり寄る。
            「それはどれくらいですか」
            「そうですね。短くて三日、長くて一カ月です」
             マッドがその情報を手早くパネルに入力する。
            「それからこっちのプロミネンス画像も気になります。この後ろに隠れた黒点、徐々に大きくなっています。それに反応して周囲の太陽の表面温度が極端に大きくなっている。これも今後さらに増加します」
             はいはいー、とマッドは入力を続け、さらには、とチサトが続けていくのをマッドは口元に大きく笑みを浮かべつつ入力作業を続けた。
             惇也くん、とマッドは指先を動かしながら惇也に声をかけた。
            「チサトさんの予測データをそちらに送りました。あと二分で本社から新しいデータとソフトウェアが届くはずです。それとリンクして解析をやってみてください」
             了解です、と惇也も淡々と作業を進めていく。
             湊は、ううむ、とうなってボブに小声で訊ねた。
            「ボブさん。……なんでチサトちゃんは太陽のX線画像からあんなことまでわかるんですか?」
             しゃがんでマシンの接続をしていたボブが、ん? と湊に顔を向ける。
            「あれがチサトのスキルだからな」
            「スキル?」
            「四次元的視野っつうか五次元的視野っつうか、昔でいうと千里眼。つまり、あちこちで起きそうなこととか起きてることがわかるスキルだな」
             なるほど、と湊は手を打つ。だから学食で素早く俺の『千切りキャベツの塩だれザンギ丼』が揚げたてだとわかったのか。
             耳ざとく素早くチサトが訂正をする。
            「それは違います。揚げたてかどうかなんて、見ればわかります」
             あ、どもすみません、と湊は素直に頭を下げる。チサトの目元がふっと緩んだ。思わず湊は視線を逸らす。……やばい、かわいい。いやいや、こんなときに不謹慎だろうよ、俺。
             そ、それで、と湊は話題を変えた。
            「どうなんですか? ミスター・エンペラーの言う兆候が出てますか? 相当ヤバいですか?」
             うーん、と一同がうなった。うなったまま続けない。重い空気が垂れ込める。しばらくしてボブが「まあ」と投げやりな声を出した。
            「残念ながら、ガセネタじゃねえっつうことだよなあ」
             そこに鋭い声がした。
            「なんでぼくが嘘を言わなくちゃいけないんだよ」
             ミスター・エンペラーだった。ほったらかしにされて不服だったところにケチをつけられて、かなりミスター・エンペラーはご立腹の様子だった。
             慌てて湊はミスター・エンペラーの脇に立つ。
            「そうですよ。ミスター・エンペラーが嘘を吐くわけないでしょ」
             そうですね、そうですよ、そうだね、とチサトとマッドと惇也が呼応した。なんだよおめえら、オレひとり悪者にしやがって、とボブは氷床に両手をつき、そのままミスター・エンペラーに「ごめんなさい」と頭を下げた。
            「わかればいいんだよ」とミスター・エンペラーが胸を張った。それを通訳すると、ボブはさらに、ははあ、と頭を低く下げた。さながらお奉行に頭を下げる悪代官である。
             ……そうだ、ここではミスター・エンペラーが第一だった。気をつけねば。
             そう思っていると、チサトが冷静に「それで」と湊に声をかけた。
            「これにどう対応しろとミスター・エンペラーは言っているんですか? 太陽をどうにかしろ、なんて言わないでくださいね。無茶ですから」
            「あ。やっぱ駄目? なら?」
            「地球でどうにかするしかありません。そのあたりのことをミスター・エンペラーはなんと?」
             えっと、と湊はミスター・エンペラーを見た。
            「……どうしたらいいですかね」
             ミスター・エンペラーは肩をすくめる。
            「それくらい自分たちで考えたら?」

            (続きは本編で!)

             

            極地研のサイトは以下のとおり。

            http://www.nipr.ac.jp/science-museum/index.html

             

            本作は、紀伊国屋書店など全国書店、およびAmazon・楽天などwebサイトでも販売中です。

            ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。

             

            極地研、『南しら』進出記念! おさらい☆彡【小説】
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              極地研の南極・北極館ミュージアムショップにて、

              拙作の取り扱い開始。

              それを記念して、おさらいです。

               

              天川さく

              『南極からのしらせ(エネルギーフォーラム社)』

              単行本。SF長編サスペンス小説。

              *あらすじ*

              北海道の大学院生23歳白瀬湊(しらせみなと)、

              彼は初代南極探検隊長・白瀬矗(しらせのぶ)氏の子孫。

              湊も南極大好き健康優良児に育ち、

              そして特技は──ペンギンと喋れること!

              そんな彼のもとにメールが届く。

              『南極にきてね。ロス棚氷で待っているよ』

              動画付きのそのメール、

              送信者はペンギンだった!!

              先輩・惇也のツテで環境コンサルRWMの面々と

              即座に南極へ向かう湊。

              そこで待っていたのは夢にまで見た

              伝説のペンギン『ミスター・エンペラー』。

              彼との邂逅の感動もつかの間、

              彼は告げる。

              「太陽の活動が活発化している」

              「地球があぶない」

              「このままだと1週間以内に気温が10度以上あがる」

              「地球全体が干上がるよ」

              地球温暖化問題どころではない、大問題。

              この危機に、湊はどう立ち向かう!?

              地球は? 人類は? 生き残れるか!

               

              ……とまあ、こういう物語です。

              ペンギンたっぷり。

              そしてほぼ南極ロス棚氷での物語。

              版元のエネルギーフォーラム社さまが

              『我が国随一の総合エネルギー出版社』

              を謳っているので、ええ、その手の問題もたっぷり。

              ただの、愛らしいペンギンが出てくる

              ふんわりとした物語ではない。

              エネルギー事情から太陽光の放出するコロナ放電、

              磁気嵐やらなにやら、

              ご堪能いただけるはずです。

              主人公同様に、危機回避、

              しかも緊急性があるものを

              可能な限り魔法じゃなくて阻止するには

              どうしたら、と身悶えたのだった。

               

              本作は今回の極地研ミュージアムのほか、

              ジュンク堂など大手書店、

              通販書店(Amazon、楽天、セブンネット等々)

              で取り扱っています。

              上記の通販書店は在庫があるので、

              すぐに配送してくれるでしょう。

               

              是非ぜひ! よろしくお願いします!!

              下記画像は版元のサイトへ飛びます。

              御意見、ご感想お待ちします★

               

               

               

              極地研のミュージアムショップで拙作の取り扱い開始です!【小説】
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                極地研、

                国立極地研究所、その南極・北極館の

                ミュージアムショップにて、

                拙作、単行本長編SFサスペンス

                『南極からのしらせ(エネルギーフォーラム社)』

                を置いていただけることになりました!

                おおお、すごーい。

                 

                極地研の南極・北極館

                入場無料。

                オーロラシアターとかもあるんです。

                常々わたくしも行きたいと思っていた。

                サイエンスカフェももりもりやってる。

                特に今年は南極の昭和基地60周年記念。

                その関係のイベントもたくさんやってます!

                 

                東京の立川市にある国立極地研究所、

                お近くへお出かけの際には、

                ぜひぜひ、南極・北極館へ

                そしてミュージアムショップで

                拙作をご覧いただけたら

                うれしい!!

                 

                情報増えたらまたお知らせします(´ω`)

                 

                拙作は社内恋愛を推奨しております【小説】
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                  拙作のほとんどで出て来る企業がある。

                  RWMという環境コンサルである。

                  だからといって身構えないでいただきたい。

                  ほとんどが1巻完結である。

                  ほかの作品を読まないとわからない、

                  なんてことはない。

                  (知っているとオイシイことはある)

                   

                  で、社内の諸事情により、

                  どうしても恋愛関係がしたい場合、

                  社員同士ということになる。

                  どんな諸事情!?

                  と気になったおかたは拙作を

                  およみくだされ☆彡

                   

                  なーんて宣伝がしたいのもあるが

                  それはさておき、

                  そういうわけで拙作、

                  基本的にサスペンス小説だけれど、

                  それだけじゃつまんないので

                  ラブ要素も盛り込むようにしている。

                  ゆえにカップルが生まれるのである。

                  (生まれそうで生まれないこともあるが)

                   

                  さらにはわたくし、キャラ感情入れ込み派。

                  全キャラの履歴書作成の上で執筆。

                  ゆえに、思い入れが大変重く、

                  「ああ、この二人のこのシーンは」

                  「おう。こんな感じだよね」

                  ニヤニヤ想像しながら構図を練る。

                  いくつかある。

                  本日、どーしてもそのイラストが描きたくなり、

                  「2,2時間だけ」

                  と自分に言い訳をして本当に線画から何から

                  2時間で描き切ったのがこちらだ!

                   

                   

                  これはですね。

                  『パイカル湖ロスト(いるかネットブックス)』

                  の主人公とそのヒロイン。

                  ひじょーーーに軟派な主人公ナユタが

                  ヒロイン・ディーバを目の前にすると

                  硬派になっちゃって

                  でもこらえきれずに、おでこにチュっとする

                  そういうシーンがあるのです。

                  デコちゅーシーンですね。

                   

                  ……うむ。我ながら、

                  女の子がかわゆく描けない。。

                  この4年の悩みといってもいいな。

                  4年も悩んで描けないんだから

                  しょうがないのかもしれぬ。

                  というわけで、これからもいろいろ

                  よろしくね、というオハナシでした★

                   

                  ライトな回のはずなのに、どういうこと!【小説】
                  0

                    いつもどおり、原稿かきかき中である。

                    前回(配信はもう少し待ってね★ 入稿はしました)

                    かーなーりのディープ話になったので、

                    自分の身が持たぬと、

                    ライトなテンポと会話で話を進めていた。

                    はずだった!

                     

                    主人公の生い立ち回想をかいていて、

                    より主人公の動機を強くするために、

                    いろんなエピを加えていったら、

                    いまだかつてないほどディープになった!

                    馬鹿な!

                    本気で頭を抱えているところである。

                    しかもタチが悪いことに、

                    「書きなおせない」

                    「このエピたちがなかったら」

                    「主人公が薄っぺらくなる」

                    のである。

                     

                    それでも主人公はさておき、

                    自分史上、

                    主人公と絡みのある人物を

                    回想においてこれほど殺したことはない。

                    (もう、ネタバレというより煽りでいいや)

                    わたくしは、思い入れ系物書きなので、

                    主人公の痛みをダイレクトに受ける。

                    辛い。辛いぞ。ほにゃららよ。

                     

                    回想の山場は書き終った(はず)なので、

                    この苦痛はあと一日くらいので終わるけれども。

                     

                    これをこのあと、どうやってー、

                    ライトな話にすればいいのだー。

                    ただでさえ裏テーマが重いっつうのに。

                     

                    ……実際リアル生活でも日々逆境に立たされてる。

                    それをチャンスとして踏ん張っている。

                    まさしく作中の主人公がごとき。

                    その苦労がここで活かされるのだろうか。

                    なんということだ。

                    これではまるで、純文学!!!

                    骨身を削って書いているのですよ!!!

                     

                    だから、出来上がったら、

                    読んでいただけると嬉しいデス|д゚)

                    (急に謙虚になったりして)

                    ……意味もなく、湊の画像をおいていきます。

                    (『南極からのしらせ(EF社)』単行本)

                     

                     

                    実在する地名を書くのって怖くないすか?【小説】
                    0

                      ご当地モノと呼ばれる小説ジャンルがある。

                      鎌倉とか京都とか、

                      実在地名の実在エリアを頻繁に出して、

                      リアリティを持たせる小説である。

                      読み手としては単純に面白い。

                      「こんなところにこんなものがあるんだ」

                      と素直に感じ入る。

                       

                      けれど、自分が書くとなると別モノである。

                      はっきり言うと、こわい。

                      実際に存在する地名を書くことすら恐怖である。

                      責任を負えないからである。

                      そこに架空人物を歩かせたとして、

                      その道路が世間に公開されるわけで、

                      悪用されたらどうしよう〜、

                      などと全然売れていないのに不安になる。

                      可能性がゼロではないからである。

                       

                      だからずっと架空の地名を使ってきた。

                      モデル地区があっても、一文字変えるとか。

                      そうすれば似て非なるものになるからである。

                      ま、まあ国外ならいいということで

                      海外の地名はバンバン書いていますけど。

                      日本の地名は、ハードル高い。

                       

                      なんでしょうかね。

                      この恐怖心。

                      誰も責任なぞ、問わないし、

                      問われたところで負えるものでもない。

                      ……なんというか、拙作は裏テーマが

                      実に社会派的なので、

                      少しでも他は緩和したいという気持ちが

                      自己防御的に働いたのかもしれない。

                       

                      それを!

                      今回の新作は頑張って挑戦している。

                      主人公の故郷も実在する場所。

                      所属機関も実在する機関にした。

                      ドッキドキである。

                       

                      うーん。これ何本ややっていけば、

                      慣れるものなのだろうか。

                      読み手に親しみを抱かせやすい

                      メリットはあるけれど。

                       

                      というわけで今回も挑戦の作品である。

                      全5話形式の2話に入ったところ。

                      がんばる!

                       

                      (特に意味はないけれど、目チカラの画像をば)↓

                      (イイね にレビューを渇望中! 欲しいよう……)

                      ↑ 我ながらあからさま★

                       

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