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PVを作ってみようと思ったのはいいけれど3【小説】
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    (※上記動画、音量おおきめ注意)

     

    さて、無事に3回目です。

     

    前回までで、フリー動画ソフトAviUtlの

    練習をたっぷりしていただいたかと存じます。

     

    さらには、

    「お、よさげ」

    という操作をメモしてあるかと存じます。

     

    ではいよいよ、自分の作品です。

    繰り返しですが、わたくしの場合です。

    やりかたなど無数にありますからね★

     

    わたくしはPVを作りたかった。

    Twitterとかで流れてくるやつです。

    HPにものせたかったのもあるが、

    まあTLで流れてくるやつ、

    わたくしは15秒なら見ちゃいます。

    30秒で長いなと。

    1分以上だと、よほど気になるヤツ。

    それ以外はスルーする。

     

    となると最長で30秒にしたい。

     

    すでに拾ってきた音源、

    それを短くするテクがいる。

    というので、そのテクの練習をしてあります。

    してなかったら、やりましょう〜。

     

    で、AviUtlを立ち上げ、最初のレイヤーに

    音源をおく。

    音なしならいいんですが、

    音ありにしたので、

    正直、音と画像合わせが一番時間とった。

    コンマ数秒以下の世界である。

     

    次に、音に合わせてのせる画像を

    絵コンテのようにノートにつくる。

    ノートに書くと、

    失敗したときの反省とかになるからね!

    どこに何をどう動かすかも書けるし。

     

    カメラ制御の練習をしたかたは

    きっと多用したくなるだろうから、

    絵コンテも詳細になる。

     

    絵コンテ、できたら

    今まで苦労して練習して来たのを生かし

    画像をつくり、

    それを音に合わせて出す操作やら、

    消す操作をします。

    出し方やら消え方も

    無数にあるのでセンスが問われる。

     

    同じパターンが続くと飽きる。

    なにより30秒という限られた中、

    情報をどこまで詰め込むか。

    これがポイントです。

     

    最後、もしくは途中で、

    かならず使ったフリー音源など

    出所URLを載せましょう〜

    (そういう規約がDLするときあるはず)

     

    無事、30秒におさめられたら

    おめでとうございます!

    両手を取ってハグしたい。

    わたくしもできたときは感無量だった。

     

     

    * 本日のまとめ *

    1)音源を最初のレイヤーに置く

    2)決めた時間内にどんな画像を置くか決める

    3)2)をとりあえず作る

    4)3)を音に合わせる

     

    はい。

    慣れている方でもこの作業、

    やはり1週間仕事です。

    ぼちぼちやると数週間。

     

    たかが30秒の作品なのに。

    作るの何カ月!?

    と言う話になります。

     

    とりあえず、流れて来るTL、

    それがあったら、

    「……頑張ったね。。」

    とウルウルしてあげてください。

     

    さて、動画を作っただけでは終われない。

    次はそれを公開できるように保存したり、

    YouTubeにUPしたりする、

    そういうお話が……できたら、いいね!!

     

    「ふぁいと!(ツルギ)」

    (新作配信中の作品もよろしくです!)

    Amazonとかで、レビュー欲しい。

    星の評価だけでいいから。

    星1つで、いいから!! 

    5つなんて贅沢いわない!

    (だんだんずうずうしくなってくるな)

    ツルギくん(主人公)、いい子ですよ!

    お値段以上のボリューム!

    お買い得。かつ、爽やかな読了感をプレゼント!

    よろしく、です(´ω`)

     

     

     

     

     

     

    PVを作ってみようと思ったのはいいけれど2【小説】
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      PV作成へのみちのり、その2でございます。

      よかった。1回で終わらず。。

       

      前回は、素材集めまででしたねー。

       

      無料動画ソフトの使い方AviUtlの

      YouTubeも、わからないながらも10本

      ご覧いただいたかと存じます。

       

      ではさっそく──練習だ!

      はあ? じゃない。

      いきなり本番など無謀にもほどがある。

      というので、

      「お、よさそうな動き」

      「これカッコイイ効果!」

      というのをYouTubeで見つけます。

      さらに、そのメイキング動画も見つけます。

       

      たぶん、「カメラ制御」というのを

      予習の動画で見ているはずなので、

      それのメイキング動画もチェック。

       

      そして──

       

      それを片っ端から

      マネしてやってみまーーーす!

       

      ふふふ。

       

      さあ、お待ちかねのソフトの起動。

      AviUtlを起動させましょう。

       

      その上で、「よさそう」と思ったメイキング

      と同じものを作ります。

       

      作ります、なんてさくっと書いたけれど、

      頻繁に一時停止をしないとできませぬ。

       

      ゆえに、10分のメイキングなら

      30分以上、いやもっとかかるかも、

      そういう覚悟が必要となります。

       

      これをざっくり5本以上作ります。

      そしてテクを脳に叩き込むのだ!!

       

      叩き込めない! 

      と言う場合は、さらに時間はかかるけれど、

      「よさそう」と思ったテクを

      ノートへメモをしておきましょう。

      紙のノートをおすすめ。

      メモ用裏紙だと間に合わない。

       

       

      だったら、ノウハウの本を買えばいいんじゃ?

       

      そう思われるでしょう?

       

      ふふふ。

       

      それがですね。

      わたくしも調べたのですが、

      ほとんど。

       

       

       

      ない!

       

       

      あっても高額!

       

      デジタルならあるかもだけど、

      ノートパソコンで、

      いやモニターでも、

      AviUtlを開いて、

      同時に資料デジタル本を開く、

      それは無理だ。

      スペース的に無理だ。

       

      AviUtl、なかなかに作業スペースを取る。

      まだイラストソフトの方が融通が利く。

      縮小できるからね!!

      AviUtlは……まあ、開いてみれば

      わかりますよ。

       

      いちいち資料本を開いて確認するのが

      面倒ではないのなら、止めませんが。

      非効率極まりない。

       

      だったらノートに書いた方が

      早いし、自分が欲しいものだけがあるし、

      書くことでさらに覚える効果もある。

       

      はい、ここまでで

      また1週間はかかりますね。

      ゆっくりやると1カ月はかかるかも。

       

      ここで、また格言が出ます。

       

       

      めんどくせー。

       

      そう思ったら負けである。

      モノづくりには根気が必須。

       

      では、今回はここまで。

       

      (上記画像;新作配信中。よろしくネ☆彡)

       

      その3、が、あると、いいね!!

       

       

      PVを作ってみようと思ったのはいいけれど1【小説】
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        以前にもご紹介をしたけれど、PVを作りました。

        音量大き目なので注意。

         

        これは無料動画ソフトAviUtlを使用。

        デジタル絵描きさんならお判りでしょうが、

        このソフトはレイヤーをたくさん

        重ねられるので大変便利。

         

        今回はあえて、

        モノクロにして、

        画像はなしにしてみた。

        ……画像ありバージョンを作ったら、

        ノートパソコンで作るには

        重すぎて!!

        ソフトがフリーズしたのでござる。。

         

        この点は改善はいろいろあるそうですが、

        とにかくAviUtl、その筋には

        超有名なソフト。

        使いこなすのに2年はかかると言われている。

         

        どこで手に入れるか。

        AviUtl、と検索するとあちこちででてくるので、

         AviUtlソフトをダウンロードする

        ◆.ぅ鵐好函璽襪垢

        ……わざわざ書くことか、と思うものの、

        結構、ここでつまづくかたが多いらしい。

        ファイト。

         使い方のYouTube動画を10本見る。

        ぁ,いい福△隼廚辰織侫蝓鴫酸爾鬟殴奪函

        ただし、拡張子がだいたい違うので、

        AviUtlで使える拡張子に変える。

        つまり

        ァ_酸縞儡好侫蝓璽愁侫函覆△舛海舛砲△襦

        をダウンロードし、インストール。

        Α´イ猫いAviUtlで使える拡張子へ変換。

         

        はい。これだけで軽く

        1週間はかかります。

        ファイト。

        時間のない方だと1カ月は見ましょう。

         

        これはですね。

         

        めんどくせーーーーー。

         

        と思ったら、負けです。

         

        ファイト。

         

        ここまでできたら、とのお話は

        続く!

         

         

         

         

        ハロウィンものの掌編を『小説家になろう』で公開☆彡【小説】
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          10月も中旬になってくると

          世間が、ハロウィンハロウィンと

          にぎやかである。

          そして毎年胸に迫る『ハロウィン企画』。

          ハロウィンにまつわる何かをやろう、

          というものである。

          クリエーターならクッキー作るとか

          イラスト描くとかいろいろあるが、

          いちおう物書きなのでここは小説。

           

          じゃがしかし! 

          短編作ったり、リレー小説企画する時間はない!

          ……ということで毎年10月が過ぎるのを

          息を殺して待っていたのだが(大袈裟)。

           

          「いい加減にここいらで掌編を書いておくか」

          そう決断したら早かった。

          次作の構想を練っていた途中なので、

          語り手になりえないキャラをメインにすえて、

          と通勤時にあれこれ考え、

          「ま、書いてみるか」

          とこれまたわたくしにはあるまじきことで

          プロットなしで書き出した。

          ……書けた。

          3時間で。

          問題は練りに練った設定を

          違和感ないほどまでには削ること。

          あまり何もないと薄っぺらくなるし。

          (案の定、さっそくご指摘いただいた)

          さらには掌編であるので、

          これは……無料小説投稿サイトに出すしかない。

          なんと3年7カ月ぶりに

          『小説家になろう』へ公開!

          久しぶりすぎて、どんだけ入力作業に

          困惑したか。

           

          次なる問題は挿絵である。

          3年7カ月放置しているあいだに

          『なろう』では挿絵を入れられるように進化していた。

          「ならyorutuki、描かねば」となって。

          なぜか、これも構想はさらりとできていた。

          で、『なろう』のマニュアルにのっとって

          『みてみん』さんにアップして

          なんとか小説に組み込むまでに1日である。

          イラスト自体は5時間でできた。

          小説と違ってイラストは、素人なので

          手をかければいい作品ができるものではない。

          でも……うーむ、

          文章3時間、イラスト5時間か。

          おかしいだろうが、と我ながらスタンスが

          ブレブレである。

          まあいい。

           

          イラストはこちら。

           

           

          そして、作品のURLはこちら。

          https://ncode.syosetu.com/novelview/

          infotop/ncode/n6752eh/

          『おじいちゃんのハロウィン限定カボチャ大福』

          (天川さく)

          でございます。

           

          内容は、ハロウィン絡みの人情話である。

          舞台は北海道の岩内町。およびその周囲。

          コピーでいうと……

           

          『ハロウィンだよ。なにかイベントやろうよ──。

          ずっとそうおじいちゃんへいい続けてきた祥子。

          そのおじいちゃんが──。

          カボチャ嫌いだったおじいちゃんからの、

          とびきりのハロウィンプレゼント』

           

          ほんわかしたいときにオススメな掌編。

          6分で読めるし。

          疲れたココロに、どうぞ☆彡

           

           

           

          『オトメな彼のオイル事件』の試し読みデス!【小説】
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            先週末から本格配信した拙作『オトメな彼のオイル事件(いるかネットブックス)』。

            創作用HPに先立って、ここで試し読みをご紹介!

            しかも、ボリュームUPバージョン! ……ちょっと多すぎるかな、ってくらいかな。。

            長編ミステリです。

            どうぞ!!

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            『オトメな彼のオイル事件(いるかネットブックス)』

            *試し読み*

             それでも、とツルギは口を挟む。
            「それがわかっていてもギアさんは思っちゃうんでしょ? 子どものころに見た油田の採油ポンプの光景。それは『懐かしい』って」
             ギアが黙る。
            「全然悪いことじゃないよ。それは記憶だしね。それにギアさんの言うとおりだよ。──石油そのものは悪くない。ただの資源だもん」
            「……ツルギ」
            「それをどう使うか。もしくは使わないか。決めるのは人間で、被害が起きるのなら人間のせいだよ。石油のせいじゃない」
             言いながら胸の奥が熱くなる。そうだよ、と力強く思いがこみ上げた。ギアさんの言うとおりだ。石油そのものは悪くない。うん、と大きくツルギはうなずく。
            「おれも石油を悪者にはしたくないな」
             それに何より、と胸で続ける。
             ──ギアさんを悲しませたくない。
             ツルギの胸中がわかったわけではないだろうが、ギアが視線を伏せる。「ありがと」とささやく。
             そのときだ。
             イヤーモバイルに二人同時にコールがあった。碓氷からだ。
             今の会話を聞かれていた? やば、と思いかけて、あ、でも後ろめたいコトはないか、あ、でも炊き出しとか任務と関係ないコトに手を出しちゃったし、とツルギが悶々としていると強制接続された。
            『モノクロは戻ったか?』
            「へ? モノクロ? まだだけど?」
            『公爵は』
            「まだ」
             あいつらー、と碓氷が舌打ちをする。
            『モノクロの位置をお前らに転送する。モノクロにはわたしから戻るように伝えるが、十五分しても戻らないようなら連れ戻しに行ってくれ』
            「公爵は?」
             あいつは、と碓氷が渋い声を出す。
            『わたしから強く言う。それでもダメならお前らに指示を出す。とにかくモノクロを頼む』
             はあ、と答える前にコールが切れた。
             ツルギはギアの顔を見る。
            「炊き出し前に話していたことだけど」
            「私も思った。……公爵って本当に何者?」
             うんうん、とツルギはうなずく。
            「詮索はイケナイって思うよ。だけど、あの人謎だらけでしょ。仕事は……一応やっているけど、仕事より講釈しているほうが長いし。現場にいるのにそれってどうよっておれだって思うよ」
             ギアは顎に手を当てる。
            「私たちが入社する二年前に入ったんだよね。それからずっと運輸管理部員だっけ?」
            「ディーバがぽろりと何か言ってた気がする。しばらくは本社での仕事をさせられていたけど、『ほとぼりが冷めた』から外に出してもらえたとかなんとか」
            「本社での仕事? 技術開発部なわけないから、碓氷のトコ?」
            「公爵が管理営業部? そりゃあのトークなら営業職もできるだろうけど、無駄に仕事を引き受けて碓氷の怒りを買いそうだね」
             あり得る、とギアがアハハと笑った。でも、と続ける。
            「『ほとぼりが冷めた』って何が? どういうこと?」
            「ごめん。そこまではわかんない」
            「ツルギが謝ることじゃないよ」
             ディーバなら何か詳しく知っているかもしれないけど、とツルギは口元に手を当てる。
            「あのディーバが安易に個人情報を教えてくれるとは思えないなあ」
            「あんなに仲がいいのに?」
             へ、とツルギは慌てる。ち、違うよ、と激しく両手を振った。
            「ディーバとはただの恋バナ相手なだけで、それに彼女にはカッコイイ彼氏さんがいて」
             必死でまくしたてるツルギに、ごめんごめん、わかってる、とギアが目尻に涙をためて笑った。
            「──ツルギ、彼女の彼氏に会ったことある?」
             これまたギョッとする。彼女の彼氏は修繕部員の中で部長とはまた異なる伝説の英雄じみた人だ。話題にするのもはばかられるほどである。知らず知らず、ギア相手でも慎重な声になる。
            「……一度だけ」
            「私も一度だけ。うん──凄いよね。半端ないオーラっていうか、カリスマ性っていうか。なんていうか、あの人と付き合えるディーバが凄いって思った」
             ツルギは大きくうなずく。まさにそのとおりだ。
            「その恋バナに付き合っているツルギも、割と凄いなって私は思っているんだけどね」
             へ、え? とツルギが目をしばたたいたときであった。
             これまた前振りもなくいきなりイヤーモバイルからコールがあったと思ったら、眼前をライトで照らされてバギーがツルギたちに横付けされた。
             ああそうか。十五分がたったのか。
             ツルギはイヤーモバイルをタップする。声ではなく舌打ちが聞こえた。碓氷である。
            『時間だからモノクロを迎えに行け……って言おうとしたところだったが。あのアホ垂れ、ギリギリまで粘って戻りきったか』
             残念ながら、と答えてツルギはバギーを見た。乱れた髪を直しつつ、澄ました顔つきでモノクロがバギーから降りて近よってくる。ギアが「あんた、勝手に使ったっぽいバギー、ちゃんともとの場所に戻してきなよ」と怒っていた。
            「それより」
             とモノクロはツルギに顔を向けた。
            「さっき露天掘り現場の事務所みたいなところで公爵を見ました。放っておいていいんですか」
            「え? あー、今回の案件措置のことを伝えに行ったのかな?」
            「険悪な雰囲気の中で公爵はポテチをかじっていましたが」
             はあ? と声を裏返す。じゃあ止めろよ、とツルギと碓氷の声が重なる。
            「俺はその先の露天掘り表層のオイルサンド濃度が知りたかったので。あと数メートル掘れば掘削できそうです。だからこそ経営側が人手を欲しがったようですね」
            『で、公爵は何をしていた』
             と碓氷がイヤーモバイルから聞いてくる。
            「どうしておれに聞くの。おれじゃなくてモノクロに言ってよ」
            『アイツは全然話を聞かない。フォローはお前がするしかないだろうが』
             言い返そうとして首を振る。無駄だ。おれの代わりといえばギアさんだけど、ギアさんがモノクロをフォローできるわけがないし。しょうがないなあ。
             モノクロ、とツルギは声をかける。
            「公爵はひとりじゃなかったんだよね。険悪そうって現場監督と向き合っていたってコト?」
            「囲まれていました」
             え、と眉が歪む。
            「そのあと、事務所へ人が駆けつけていたようです」
             え、え? とさらに眉が歪む。ああ、と声を出しながらモノクロは手持ちの小型デバイスにパネル入力をする。
            「あれは──どうやらここの経営者のようですね。んー。ですが関係のなさそうな人物もいますね。政府筋らしいです。それ以上は俺のデバイスでは追えません」
             碓氷が怒鳴った。
            『追えっ』
            「何を」
            『公爵に決まっているだろうが。あのアホ垂れがー。あれほど自重しろといったのに』
            「……念のために言うと、公爵だって二年間訓練をクリアしているんだから、彼の身を案じる必要はないと思うけど?」
            『当たり前だ。ヤツの身なんか案じていないわー』
            「なら何を」
            『いいから行けや。行けばわかるわー』
             そう怒鳴られてツルギはポニーテールの髪をたなびかせてモノクロの使っていたバギーに飛び乗る。あ、ちょっと、とモノクロが咄嗟にバギーにつかまり、ギアは軽々とバギーの屋根に飛び乗った。
             モノクロが「このバギーに三人は無理です」と声を荒げる。
            「いいから公爵はどこにいたって? 場所を教えて」
             運転するツルギにモノクロは、ああもう、と吐き捨てて、「もう少し東側です。あの一番灯りが強いところです」と指さした。
             そして碓氷の言葉の意味を理解する。
             モノクロがナビしてついた先、そこでは──。
             黒光りする頑丈そうな乗用車が十数台も並んでいた。明らかに雇用者用とは思えない。公爵の出現に慌てた経営者が駆けつけたか。さらにはそれ以上もだ、と瞬時にツルギは判断する。伊達にNATOで暴れていたわけではない。
             黒光りする乗用車に紛れて、いや、その半数以上がカナダ自治体の公用車と軍部の諜報筋の関係者の車両があった。防弾ガラスどころではない装備がありそうだ。
             碓氷が、自重しろ、と公爵に繰り返したのもわかる。
             こんなところで白兵戦じみたことなどやりたくない。
             オイルサンド現場だからではなく──こんなにまわりに子どもがたくさんいるのに、である。あの人のいい中年女性だっていた。嫌々働かされている彼らの父親たちだっている。巻き込みたくない。
             バギーを運転しながらツルギは碓氷に低い声を出す。
            「公爵には碓氷が強く言うっていっていたよね。それでも公爵はひかなかった。その彼をどうすればいいの」
            『走れ』
             はい? と首をかしげたところで、これまたその意味がわかった。
             公爵の姿が見えた。
             なぜか公爵は事務所の屋根にいた。そこで朗々と何か講釈をしている。しかも片手にはいつもどおりにポテチ。舞台俳優のように胸を張ってポーズを作り語り続けている。
             ……なんであの人、わざわざ事務所の屋根に上っているの?
             映画のワンシーンごっこ?
             で? ポテチ? ここでもポテチ? どんだけポテチだよ。しかもなんだかいつもに増して食べる速さが増してない?
             さらには、その公爵と事務所を取り囲むように人の輪ができていた。彼の言葉に聞き入っているわけではなさそうだ。誰もが険悪な雰囲気……というより殺気すら放っている。
             モノクロがイヤーモバイルをタップしながらぼそりとつぶやく。
            「『再生可能エネルギーと化石燃料エネルギーのバランスについて』」
            「なんだって?」
             とツルギは聞き返す。
            「公爵の講釈内容です」
             はあっ? とツルギとギアは声を裏返す。化石燃料エネルギー現場のど真中で、それをうっとりと語っている? 何を考えているの、あの人。あおってどうすんのっ。
             ツルギが涙目になったときであった。
             嫌な予感がしてツルギは顔を上げる。
            「ギアさんっ。早まらないでっ」
             ──遅かった。
             ギアは彼らに向かって古めかしくも懐かしいパイナップル型の催涙弾を放り投げていた。

             

             

            第二話 オトメなのは喜ばしきことかな


                  1

             阿鼻叫喚──。
             それを具現化したとすれば、こういうことか。
             ツルギは眼前の光景をしみじみと眺めた。
             文字どおりの『戦場』は見慣れている。RWMへ入社するきっかけにもなった。けれど、眼前の光景はそれとは別の滑稽さと情けなさとやるせなさにあふれていた。
             それほど催涙弾の白煙の中にすっぽり包まれた連中は涙と鼻水を盛大に流しながら地面に両手をついて咳き込んでいた。作業服の現場責任者から三つ揃いのスーツを着た官僚に黒いスーツに身を包んだ筋骨たくましい諜報筋まで例外はない。
             誰もが必死であることがまた哀れみをさそう。
            「ギアさん、落ち着いてっ」
             ツルギがそう叫ぶ中、ハイテンションになったギアは次々に公爵を取り囲んでいた人垣へ催涙弾を放り投げた。その筋の相手に反撃の隙を与えないほどの連投だ。
             反撃どころか、バギーに乗ったモノクロまで催涙弾にむせかえっていた。辛うじてバギーにくっついているといったところだ。
             催涙弾なので殺傷力はない。
             ギアの優しさから──ではない。
             RWMの規約に『殺人に至る行為の禁止』があった。
             凄まじい『地獄の二年間研修』をクリアしているRWMの社員。誰もがどの軍部の精鋭にも劣らぬ武力を身につけている。あのディーバも例外ではない。世間に多大な迷惑をかけてはいけないとの配慮、ではなかった。倫理的観点からでもなかった。
             どんな状況下においても殺人行為はメンタルに大ダメージを与える。『社員の』メンタルを保護するために、この規約は存在した。
             けれど、とツルギはカウントする。
             情報筋なら数分で立て直す。
             おれならそうする。いや、もっと早くだ。
             ツルギはその人垣をバギーで旋回させながら公爵を見る。公爵もツルギを見ていた。ツルギは大きくうなずく。公爵もようやくポテチを食べるのをやめてうなずき返した。我に返ったらしい。
            「モノクロ、頭、気をつけてっ」
             ツルギが警告するのと公爵がバギーの屋根に飛び移るのが同時だった。公爵はまさにひらりと音が出そうな仕草でモノクロの頭上へ舞い降りる。うげ、とモノクロが公爵に踏みつぶされた。それでも気合いでバギーにつかまっていた。
            「さすがツルギだよ。いいタイミングだった。演説が過熱しちゃってね。でも気持ちがよくなってついつい屋根にまで上っちゃったよ。さすがにマズいと思ってポテチをいつもよりたくさん食べてみたんだけど効果がなくて。しかもポテチの残量が少なくなるし。どうしようかと思ったよ」
            「そのポテチっていったいどんなポテチ? 何か意味があるの?」
             ん? と公爵は涼しげな声を出す。
            「ただのポテチだよ」
             君たちにとってはね、と意味深な言葉をつけ加える。
             問いただしたいところではあったものの、時間がない。ツルギはアクセルを踏み込む。イヤーモバイルからも碓氷の『撤退、撤退だ』と言う声が聞こえていた。『カフェへ戻れ』と繰り返してくる。
            「本社じゃなくて?」
            『カフェでいい。そうしないと──怒りで公爵をどうするか自信がない』
             カフェに戻る、とツルギは即答する。あの碓氷にそこまで言わせるとは。まあ──あんなところで環境論をまくしたてるなどどこの攘夷志士《じょういしし》って感じだけど。
             でも、とツルギは眉をしかめる。
             さすがにこの小型バギーに四人はキツイな。速度も出ない。振り切れるか? 
             不安に思ったところで背後から光が当たった。追手か。
             ……不本意だけど応戦する?
             そう思うのと「私は先に行くよ」とギアから声がかかったのが同時だった。途端に車体が軽くなる。「なら僕も」と公爵が続き、「では俺も」とモノクロまで言うのを「ちょい待て」と引きとめる。
            「だから、このバギーはどこにあったの。モノクロにしかわからないんだからちゃんと教えて」
            「さっきの事務所です」
             な、とツルギはブレーキをかける。うおっ、とモノクロがつんのめる。
            「……そういうことは早く言ってくれないかな」
            「忘れていました。以後気をつけます」
             しょうがないなあ、とツルギはバギーから離れようとした。モノクロが声をかけてくる。
            「どうするんです?」
            「小型ジェット機に戻るんだけど? お前にも碓氷から撤退命令が出ていたでしょ? 公爵は無事に現場を出たことだし、お前も戻りなよ」
            「バギーは? このままにすると?」
            「まさか今さら事務所に返しに行くわけにはいかないでしょ」
            「それこそまさかバギーを乗り捨てるつもりなんですか?」
             へ? とモノクロの顔を見た。真剣な顔つきだった。んーと、と胸でうなる。コイツ、本気でバギーを事務所に戻そうとしている? 事態が余計に混乱することをわかっていて? それとも単純に戻さなくちゃって思っているだけ?
             そうこうするうちに追手の光が迫っていた。
             ──ここでコイツを無理やり上空待機させている小型ジェット機へ乗せるのは簡単だけど、だけどー。……コイツ、絶対に納得しなくてあとであれこれ文句言うよね。
             ああもうっ、とツルギは運転席に座り直す。モノクロも乗り込んでくる。
            「なんでお前まで? ちゃんと返すから先に行ってなよ」
            「俺が借りたバギーなんでそういうわけにはいきません」
             はあ? と声を荒げようとしたところで光だけでなくエンジン音まで轟音のように背後から聞こえた。
            「くっそー。しょうがないな。モノクロ、ちゃんとつかまっていて」
             言いながらツルギはギアをバックに入れてアクセルを踏んだ。急発進ならぬ急バックである。シニアのうっかり運転ミスではない。ワザとだ。バギーの限界速度で猛バックをする。
             ツルギたちのバギーを追って来た車両がいきなりバックしてくるバギーに慌てふためくのがわかる。そこかしこでブレーキ音やスリップする音が響いた。
             バックするバギーを取り囲むように追手の車両がぶつかり合って止まった。瞬時にメイン官僚が乗り込んでいる車両を確認してツルギはハンドルを切る。うおぅ、とモノクロが悲鳴を上げていた。メイン官僚の車両とバギーが鼻を突き合わせるかたちにしてブレーキを踏んだ。
             同時にエンジンを切ってキーを抜くとツルギはバギーから飛び出した。そしてメイン官僚の車両へ飛び乗ってメイン官僚の鼻先へバギーのキーを突きつける。
            「とても助かりました。バギーのキーをお返しします。同僚の無礼もお詫びします」
             にっこりと、けれど眼光を鋭くして声を出した。あまりの早業に官僚の両脇にいるSP《セキュリティポリス》もツルギに手を出せない。官僚もツルギに気圧されて、ただコクコクとうなずくだけだ。
             ツルギは強引にキーを官僚の胸ポケットへ入れた。
            「ではお邪魔しました」
             そう言って立ち去ろうとした。
             こんなところに長居は無用だ。どうせ何を言っても聞く耳持たない相手だろうし。モノクロはもう戻ったのかな? と顔を上げて──空を仰ぎたくなる。
             モノクロは──現場責任者らしき人物の前で熱弁をふるっていた。
            「現場の状況は詳細に調べさせていただきました。調査結果はグローバルG経由でこちらにも届くと思います。その前に俺からどうしても伝えたい事柄があります」
             それは、とモノクロは語気を強くする。
            「この石油資源といった化石燃料を使うといかに大気汚染をもたらすか、あなた方が把握しているかどうかという点です。二酸化炭素排出量がどれくらいか知っていますか。自分たちが何をやっているのか理解していますか」
             ちょっとー、と涙目になる。
             公爵といいモノクロといい、どうなってんのー。
             モノクロはさっき公爵が『再生可能エネルギーと化石燃料エネルギーのバランスについて』語ってあの騒ぎになったのを目《ま》の当りにしていたよねー。それなのに? 
             予想どおり現場責任者とその他諸々が顔色を変えて「オイルサンド現場で何を言ってんだ、お前は」と怒鳴り返し始めた。
             まったくだ。おれもそう言いたいよ。
             モノクロは動じない。それどころか「世界がなぜ再生可能エネルギーにシフトしたのか忘れたのですか」と声高に訴え出した。な、と目を見張ったのは現場関係者だけではない。ツルギもであった。
             ……コイツ、公爵の屋根での講釈に呆れていたのではなく、実は傾倒していた? 
             公爵がいない今、自分が講釈を継がねばとか思っているの?
             いやいや。
             お願いだからやめて。
             ツルギは官僚の乗った車両のボンネットを蹴ってモノクロの背後に飛び降りた。モノクロが振り返る前にモノクロの口を押えて、その場を飛び上がる。
             機動力には自信がある。
             こういう場合に備えて鍛錬も怠っていない。
             伊達にRWMの実働部隊、修繕部員ではないのである。
             ツルギはもがくモノクロを抑えつけたままバギーをとりまく一群から離れ、ひとけのない場所まで移動した。そこでようやくモノクロから手を離す。モノクロはひとしきりケホケホと咳き込んだのち、ツルギへ非難の目を向けた。
            「どうして邪魔をするんですか」
            「いくらなんでも空気読めよ。あのメンタルの人たちが話を聞くわけないでしょ。正論を言ってもだからなんだって話だよ?」
            「空気なんて読んでいる場合ですか? 事態は悪化する一方ですよ。それくらい悲惨な現場状況データでした。それこそ当人たちに訴えるのが一番ですよっ」
             落ち着いてよ、とツルギは苦笑する。
            「……頭を冷やすべきは彼らよりお前かもよ? さっさとカフェへ戻ろうよ。ディーバにマシュマロ入りココアをいれてもらおう」
            「ギゼンだ」
            「はい?」
            「こんなチャンスは二度とない。それに背を向けるなんてただのギゼン行為です」
             さすがのツルギもカチンとくる。
            「おれは言い方があるって言ってんの。正論を言いたいのはわかるよ。でもヒートアップしているやつらに何を言っても無駄なんだよ。本当に耳をかたむけてもらいたいならタイミングをみないと」
             モノクロは駄々っ子のように、ギゼンだギゼンだ、と繰り返した。う、とツルギは後ずさる。
             ……コイツ、本当にさっきまでの冷静っぽかったモノクロと同一人物? イチかゼロか、白か黒か、それしかないの?
             そもそも、と声を出していた。
            「お前はいちいち物事に白黒つけすぎなんだよ。世の中そんな簡単なわけないじゃん。むしろ割り切れないことばっかりじゃん。グレーばっかりじゃん」
             言いつつ言葉が尻つぼみになる。白黒つけすぎ……。え……あ? ひょっとして? 
             そこまで思ったところで「俺は」とモノクロが吐き捨てた。
            「グレーゾーンっていう概念がない。わからないんですっ」
             あ、とツルギはうろたえる。
            「だから会長に『モノクロ』と名前をつけられました。この習性、治らないんで。だからウチにいるんで」
             だから、と続けるモノクロの肩にツルギは力強く両手を置いた。
            「わかったから。もういいから。だから……ゴメン」
            「……どうして謝るんですか」
            「言いたくないことを言わせちゃったよね」
            「同情ですか? よしてください。あなただって同じでしょう?」
            「へ」
            「『ツルギ』ってそういう意味なんですよね。俺の異名、『歩くデータベース』。侮ってもらっては困ります」
             モノクロ……、とツルギの眉が歪む。
             挑発しながらモノクロの顔は泣きそうに歪んでいた。必死で自分の感情を抑えようとしながらかえって吐き出して、ツルギに絡んでいるのもわかっていて、でも止められない、そういう顔つきをしていた。
             ……うっわー。
             なんの罰ゲームかなー?
             入社当時の六年前、というよりまさしく研修明けの自分を見ているようだ。恥ずかしくていたたまれなくて胸がムズムズする。
             わかった、わかったから、と唇を噛みしめてツルギはモノクロの背中を叩いた。
            「カフェへ戻ろう。ディーバがおいしいものを作ってくれるよ。ディーバが作るものは本当になんでもおいしくて」
             だから、とツルギは胸で続ける。
             尖った気持ちが和らいでいくんだ。おかげでおれもオトメなココロを取り戻せたし。それはおれにとってけして悪いことじゃない。胸を張りたいくらいだ。
             だってあのまま──『ツルギ』のままだったら、おれのメンタルは今ごろ完璧に壊れている。
             ディーバの食事には本当に感謝している。
             

            (続きは本編で)

            おもな配信先──

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            拙作『オトメな彼のオイル事件』本格配信開始【小説】
            0

              拙作の商用38本目(!?)作品、

              『オトメな彼のオイル事件』

              (いるかネットブックス・天川さく)

              が本格配信開始でございます。

               

              長編ミステリー。

               

              * あらすじ *

              お仕事系ミステリー。
              恋バナ大好き、オトメな青年ツルギ。

              けれど、ひとたび機体に乗れば

              刃のごとき機動力を発揮する青年である。

              その彼が担当するのはオイル事件。

              それが終わらない。次から次へと発生する。困

              惑するツルギの足を引っ張る謎多き同僚、

              さらには新人の世話まで押しつけられた。

              片思いの彼女と一緒じゃなけりゃやってられないよ。

              雇用問題? 再エネと化石燃料エネのバランス? 

              ……うーんと、おれはどうすれば?
              環境コンサルを舞台にオトメな彼の奮闘記。

               

               

              読了目安時間5時間。

              原稿用紙換算枚数443枚

              12万4000文字である。

              で、これをまた

              いるか様に無理を言って、

              税抜きワンコインにしてもらった。

              ご、ごめんなさい。

              (いるか様の適正価格だと1200円)

               

              だ・か・ら。

              めちゃくちゃお買い得でっす!

               

              試し読みやらなにやらは後日。

              とりあえず、配信中の一例を以下に。

              Yahoo!ブックストア

              紀伊國屋書店

              Amazon などなど

               

              そして、これはあんまり言わなかったけど、

              数年に渡りノーリアクションだから書く!

              星とかレヴュー、欲しいです!

              ぼろくそでいいから、何か下さい!!

              例:「へー、と思った」

              切望!! 悲願!!!

               

              ツルギくん、絶対に友達にひとり

              欲しいタイプ。

              わたくしだって欲しいよ!

              (だから、書いたし作った☆彡)

              どうぞ、ごひいきに!

               

              PVが、でーきーたー!!!【小説】
              0

                屈折、2年……。

                いろいろな動画をさまよった。

                ぱっとしなかった。

                なんども諦めかけた。

                でも、でも!

                諦められなかった!!

                これで短編、いや長編1本書けるほど!

                 

                たどり着いたのは

                フリーソフト AviUtl

                これの勉強をすること半年。

                 

                やっと、数分前にYouTubeにUP

                (まだ非公開)

                するまでに至った!

                 

                もともと拙作のPV用、

                短時間を目指していたので30秒。

                これ以上だと見る人があきるから。

                 

                とおりすがりのパティシエに

                チェックして貰ったら、

                「おお……今までと各段の差が」

                とのお褒めの言葉!

                彼女からお褒めの言葉をいただくのは

                何年振りか!!!

                 

                わたしは、やったよ!

                 

                動画は後日公開。

                しかも、今日は新作長編が

                本格的に配信されているというのに、

                そっちの宣伝そっちのけかいっ、

                と自分に突っ込んでいる。

                「3月のライオン 13巻」

                のことも話したいし。

                 

                せめて、主人公のオトメ男子、ツルギを貼ります。

                彼はすんごくいい子だよ!

                恋バナ相手に持ってこい!

                あ、これだけ!

                http://kindletoku.hatenadiary.com/entry/

                2017/09/29/081500

                で、オト彼の紹介をしてくださっている。

                ありがとう!

                 

                 

                ああああああ。

                後日をまたれい!!

                 

                 

                 

                号泣しながら初稿を書き上げる【小説】
                0

                  物書きあるある物語。

                  つい数分前に長編サスペンスの初稿が上がった。

                  あらかじめ大筋を作っておいたラスト。

                  それを肉付けしながら書いていた。

                  号泣である。

                  号泣しながら書く。

                  はたからみたら、さぞ気味の悪い光景であろう。

                  こんなテンションで入稿したら、

                  数カ月後、読み返して恥ずかしくて

                  旅に出たくなるので、

                  推敲はもう少し頭が冷えてから。

                   

                  でもですね。

                  物書きたるもの、これくらいの情熱は

                  必要だと思うのだ。

                  自分の作品である。

                  自分が一番愛さずに誰が愛する!

                  ……愛しすぎて公開したくなる場合もあるので、

                  ほどほどにしなくてはいけないが。

                  (例『ストロベリー熱帯低気圧(ボンショコ)』)

                   

                  今回は世界を救う話と平行して

                  家族の在り方の物語である。

                  世界と家族の物語──。

                  我ながらキャッチーなコピーというか、

                  どこかの映画のコピーみたいというか。

                   

                  映画のレオンじゃないけど、

                  8歳の少女と44歳の男のダブル主人公。

                   

                  しかも本作、土台が2本ある。

                  いわゆるバージョン3にしてようやく

                  日の目を見ようとする作品。

                  のべ、そうですね、バージョン1から

                  カウントするといわゆる

                  構想10年とかいうレベルか。

                  気合いが入るのも当然というもの。

                  ……なんて書いていると、

                  際限なくうんちく垂れそうなのでこのあたりで。

                   

                  えー……表紙はさすがに出すとマズいから、

                  44の男をのキービジュアルを載せましょう。

                   

                   

                  配信のあかつきには、どうぞ、よしなに。

                   

                   

                   

                  原稿後半戦の心構えについて【小説】
                  0

                    長編原稿が後半戦のクライマックスである。

                    内容もテンポアップだし、

                    書き手の気持ちも盛り上がる。

                    ハイテンポで盛り上がって、

                    うおおお、と書き上げればいいや!

                    ノリで書いちゃったところは

                    推敲のときに直せばいいし★

                    なんて思っていた数年前。

                     

                    最近は反省をして後半になればなるほど

                    慎重になるよう気をつけている。

                    いっきに書き上げるということも

                    自重するようになった。

                    途中で止める際には

                    文章の勢いが下がらないよう、

                    これは! というようなシーンで止める。

                    そこまで書いて翌日に回すのである。

                     

                    それまで、わたくしの癖として、

                    勢いがすべてだったので、

                    (書き上げるのも速いほうだし)

                    後半で力尽きる。

                    どんでん返しのどんでん返しの……というのを

                    やるけれども、ラストがしっくりこないと言うか。

                     

                    工夫その2としては、

                    プロット段階で、ラストシーン、それも

                    詳細なセリフまで、を決めておく。

                    当然、そのままの文章で

                    脱稿することはないのだが、

                    これがあるとないとでは大違い。

                    やはりゴールを見ないで走り出しては

                    イケナイのだ。と学んだ。

                     

                    ということで後半戦を書き書き中。

                    はやる気持ちと格闘中である。

                    がんばれ! 自分!

                     

                     

                    (ところで彼が出て来る作品なのに

                    ぜんぜんこれを表紙にするチャンスがない。

                    ごめんよ。。)

                     

                     

                    活かせ! タイムリー! 【小説】
                    0

                      大西洋でハリケーンが相次いで発生。

                      ハービーにつづき、イルマのデカさ。

                      カリブ海の島が壊滅状態とか

                      CNNニュースやらNASAニュースで

                      続々と情報が入って来ます。

                      日本の台風とは少し違うニュアンスなので

                      一歩ひいてご覧になっている方も

                      多いのでは?

                       

                      台風もハリケーンも同じ熱帯低気圧という名前。

                      生まれた場所がどこかで呼び方が変わるだけ。

                      タイフーンなんてのもあります。

                      気象業界も大変ですね。

                       

                      さて、わたくし執筆で気象関連を書いていて、

                      ちょうど大西洋でのトラブルシーンになったので、

                      ここぞとばかりにイルマを登用。

                      何よりもリアルタイム情報なのだ。

                      使わずしてどうする、と。

                      書き上げるころにはさすがに終焉しているだろうし。

                      配信されるころは日本では忘れ去られて

                      いること間違いなし☆彡

                      そういうときに

                      「ああ、そんな惨事もあったなあ」

                      と思い出してもらえたらいいじゃなーい。

                      都合よく活かすのである。

                       

                       

                      (ちなみに彼が主人公のひとりの物語を執筆中)

                       

                      具体性のある小説とない小説、

                      エンタメでどちらが面白いか。

                      明白である。

                      ありがとう、イルマよ。

                      そしてカリブ海の皆様、

                      全島避難とかあるそうですが、

                      はるか日本からお見舞い申し上げます。

                      ぺこり。

                       

                       

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