宇宙というより地球コラム。
メタンハイドレードってご存知ですか
「聞いたことはあるな。燃える氷、とかいうやつだろ?」
「正解です☆」
もう少し正確に言えば
「氷状の結晶の中にメタン分子が閉じ込められたもの」。
どうしてこれらを我々がよく耳にするかといえば、
このメタンハイドレード、日本近海にたくさんあるからです。
南海トラフの海底をはじめとして北海道の沖合にまで。
先日、3月12日には地球深部探査船「ちきゅう」が
愛知県渥美半島80キロの沖、水深1000メートルの
メタンハイドレード層から天然ガスの採取に成功した、
との発表もありました。
資源の少ない日本にとってメタンハイドレードは
救世主になるか!?
ところで。タブーとかゴシップネタかもしれませんが。
このメタンハイドレード層が分布している地域、
この数年、いえ、この数か月で
地震が多発している地帯と重なる、
のは、そうですね、たぶん、偶然、なんでしょうね。
はははは。
……偶然にしては、よくできていますねえ。
どうして世間に公表しないのでしょうねえ。
問題ないのなら、問題ないと、
一言あってもいいでしょうに。
いいえ? わたくしは別に含むところなんて
何にもありませんよ? ええ、何も。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/
commons/0/03/Burning_hydrate_inlay_US_Office
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